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2025.01.21

MORIKEN

新築住宅のキッチンレイアウトについて考えよう

家づくりを考えるとき、キッチンはとても重要な場所です。家族が集まり、料理をするだけでなく、時には会話を楽しむスペースにもなります。今回は、新築住宅で人気の3つのキッチンレイアウト—I型、対面型、二列型—それぞれの特徴と、空間デザインの工夫についてお話しします。

① I型キッチンの特徴

I型キッチンは、キッチンの設備が一列に並んでいるレイアウトです。このタイプの最大の特徴は、省スペースであることです。狭い部屋やアパートでも使いやすく、動線がシンプルなので効率的に料理ができます。

空間デザインのポイント I型キッチンは壁沿いに配置されることが多いので、壁面におしゃれなタイルやペイントを施すと、まるでインテリアの一部のようになります。また、上部の吊り戸棚をガラス扉にすると圧迫感が減り、明るく開放的な印象を与えます。


② 対面型キッチンの特徴

対面型キッチンは、キッチンとリビング・ダイニングが向かい合うように配置されるスタイルです。一番の特徴は、家族やゲストとコミュニケーションが取りやすいことです。料理をしながらでも会話が弾むので、小さな子どものいる家庭にも人気です。

空間デザインのポイント 対面型キッチンは、リビングとの境界が曖昧になりがちです。そのため、カウンターを木材や石材で仕上げ、家具としての存在感を出すと素敵です。照明にもこだわり、ペンダントライトを設置することで、温かみのある雰囲気を作れます。


③ 二列型キッチンの特徴

二列型キッチンは、作業スペースが向かい合って二列に配置されているレイアウトです。このタイプの特徴は、作業スペースが広く取りやすいことです。複数人で料理をする場合や、収納をたっぷり確保したい方に向いています。

空間デザインのポイント 二列型キッチンでは、片方の壁にアクセントクロスや収納棚を設けると、視覚的にも楽しめる空間になります。また、間接照明を取り入れることで、夜でも柔らかい光に包まれたリラックスした空間を作ることができます。


キッチンを家具の一部として考える

キッチンはただの設備ではなく、家の中の”家具”として捉えるとデザインの幅が広がります。例えば、カウンターや収納扉の素材や色をリビングやダイニングの家具と統一すると、一体感のある空間が生まれます。また、収納や棚をオープンにすることで、お気に入りの食器や小物をディスプレイでき、キッチンそのものがインテリアの主役になります。


豊かな暮らしを実現するキッチン

キッチンは料理をするだけの場所ではありません。家族の時間を作る場所であり、友人と楽しいひとときを過ごす空間でもあります。レイアウトだけでなく、デザインや使い方を工夫することで、日々の暮らしをもっと豊かにすることができます。

新しい住まいで、どんなキッチンにしたいか想像しながら、ぜひ自分たちにぴったりのレイアウトを選んでみてください。

Editor

松山 裕也 Yuya Matsuyama
MORIKEN HAUS

1984年滋賀県生まれ。高校卒業後、大手ハウスメーカーにて住宅の現場管理を担当。その後、リフォーム専門会社に転職し、営業から現場管理まで幅広く手掛けました。現場の最前線で業務に取り組みながら店⾧職も経験し、多くのお客様の住まいづくりに寄り添ってきました。2019年、MORIKEN HAUSで自邸の設計を建築家に依頼した際、プランニングの愉しさやワクワク感を味わうと同時に、ヒアリングの重要性を改めて実感。この経験が転機となり、MORIKEN HAUSに入社しました。
現在は、これまでの住宅業界での経験を活かし、新築やリフォームの窓口として活動中です。お客様一人ひとりに誠実で丁寧な対応を心がけ、理想の住まいづくりをサポートしています。