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2025.07.26

MORIKEN

心地よさとつながりを生む空間づくり

モリケンハウスの松山です。今月は万博へ行きましたが、大屋根リング…圧巻でしたね!木造であんなことができるんですね!と住宅との規模間の違いに圧倒されてきました。近場で海外旅行感を楽しめるのでぜひ行かれてみてください。私は8月も行きます。

最近、新築のご相談の中で「土間を取り入れたい」という声をよく耳にします。土間というと、昔の家にある“土足で入る場所”というイメージを持たれるかもしれませんが、今の住宅ではもっと自由で多様な役割を持つ空間として再注目されています。

今回は、設計の視点から見た「土間の魅力」と「暮らしへの影響」、そして快適な土間空間をつくるために大切なことをお話しします。

 

土間とは?昔と今でちがう役割

「土間」とは、玄関の一部やリビングの横などにある、靴のまま出入りできるスペースのこと。昔の日本の家では、かまどや農作業道具を置く場所として使われてきました。

今では、室内と屋外をつなぐ“半屋外”のような役割として、暮らしの幅を広げる便利な場所になっています。

 

土間があることで生まれる「つながり」

リビングとつながる土間

リビングの横に広い土間をつくると、そこは“人が集う場所”になります。たとえば…

  • 家族や友人とバーベキューの準備をしたり
  • 子どもが外遊びから帰ってきて、そのまま荷物を置いたり
  • ペットの足を拭いてから室内に入れる場所になったり

こうした使い方ができるのは、リビングと土間がつながっているからこそ。家の中と外をなめらかに行き来でき、暮らしがもっと自由になります。

外とつながる土間

玄関土間を広くとると、外とのつながりがぐっと豊かになります。

  • 自転車やベビーカーを置ける
  • 雨の日に濡れた荷物を仮置きできる
  • 野菜を洗ったりDIYをしたりする作業スペースになる

土間があることで、玄関まわりが“ただの通路”ではなく、暮らしを支える頼もしい空間になります。

 

土間スペースには、まだまだある「可能性」

土間は、アイデア次第でいろんな使い方ができます。

  • 書斎や趣味のスペースとして
  • グリーンを飾る“インナーテラス”として
  • ストーブを置いて冬の団らんスペースに

たとえば、朝日が入る東側に土間を設ければ、自然の光を感じながらコーヒーを飲む、そんな贅沢な時間も生まれます。

 

土間を取り入れるなら、気密性・断熱性も忘れずに!

土間は床がコンクリートになることが多いため、どうしても「冷える」「寒い」といったイメージを持たれがちです。

ですが、高気密・高断熱の住宅にすることで、土間の寒さを感じにくくなり、一年中快適に過ごせる空間に変わります。

これはとても重要なポイントです。

デザイン性だけで土間をつくってしまうと、「おしゃれだけど使いにくい」となってしまうケースも。だからこそ、モリケンハウスでは断熱や気密の工夫をしっかりとした上で、暮らしに寄りそう土間空間をご提案しています。

 

土間は暮らしに“ゆとり”と“遊び心”をもたらす

土間は単なる“空きスペース”ではなく、暮らしに新しい価値をもたらしてくれる空間です。

  • 人と人が集う場所になる
  • 外との行き来が楽になる
  • 趣味や家事を楽しむ空間になる

そして、快適に使い続けるためには「高気密・高断熱の設計」が欠かせません。

モリケンハウスでは、暮らしやすさとデザインを両立した、家づくりをお手伝いしています。いつでもお気軽にご相談いただけますと幸いです。

Editor

松山 裕也 Yuya Matsuyama
MORIKEN HAUS

1984年滋賀県生まれ。高校卒業後、大手ハウスメーカーにて住宅の現場管理を担当。その後、リフォーム専門会社に転職し、営業から現場管理まで幅広く手掛けました。現場の最前線で業務に取り組みながら店⾧職も経験し、多くのお客様の住まいづくりに寄り添ってきました。2019年、MORIKEN HAUSで自邸の設計を建築家に依頼した際、プランニングの愉しさやワクワク感を味わうと同時に、ヒアリングの重要性を改めて実感。この経験が転機となり、MORIKEN HAUSに入社しました。
現在は、これまでの住宅業界での経験を活かし、新築やリフォームの窓口として活動中です。お客様一人ひとりに誠実で丁寧な対応を心がけ、理想の住まいづくりをサポートしています。