「層の家」モデルハウス
外と中が土間の中間領域を通じて緩やかにつながっていく。
2階の天井まで続くリビングの勾配天井が開放性をつくりだしています。
階段を追って緩やかにつなぐことで、
「四季のある」常に変化していく環境に合わせて、最も心地いい場所を選べる家となりました。

【デザイン設計】
外観はシンプルにデザインすることで、いつまでも飽きのこないファサードとなっています。周囲の環境に溶け込むデザインを意識しました。このモデルハウスは、山の稜線を望む景観の良い立地となっています。その景観を暮らしの中に取り込み、敷地内のガーデン計画も周囲の環境に馴染むよう設計しています。リビングで過ごしている時間やキッチンで料理をしている時間など、様々なシーンで外の環境を楽しめる計画としました。
リビング全体を勾配天井とし、開放性を感じられる設計となっています。リビング階段を通じて緩やかに2階とつながり立体感のある空間ともなっています。夜は間接照明で天井が照らされ、幻想的な空間でゆったりとした時間を過ごすことができます。キッチンやパントリー、水回りに至る導線は回遊導線で効率性を高めています。老後の終の棲家を想定し、1階で全てが完結するよう設計されています。
【性能設計】
MORIKENHAUSは、「楽しくなければ家じゃない」と考えております。どんなに間取りとデザインが良くても、夏は暑く冬は寒い家では楽しくないと考えます。楽しい空間にするためには、常に家中が快適な温度環境であることが大切だと思っています。
性能と間取りはとても深い関係性にあります。可変性の高い大空間な間取りは住宅性能なしには成り立ちません。吹き抜けやリビング階段などは、私たちの住宅設計の代名詞ともなりつつあります。廊下や階段スペースをデッドスペースにしない住宅設計が、居住空間を最大化し家族みんなが集まる楽しい空間になると思うのです。
HEAT20 G2グレードをはるかに凌ぐUa値0.33の超高性能住宅になっています。断熱性能と共に気密性能C値も0.14で施工されています。断熱性能と気密性能の極めて高い空間は、大空間のリビング空間でも省エネで快適な生活を保証してくれます。
【コストパフォーマンス設計】
MORIKENHAUSの住まいづくりは、コストコントロールすることも大切なことだと思っています。どんなに理想的な住宅設計でも予算オーバーでは意味がありません。コスト内に設計することが、設計事務所の腕の見せ所となります。
建築コストを抑えるためには、屋根と基礎と外壁の面積を効率よくつくることから始まります。基本的には、ボックス形状の2階建てとすることが効率的な面積で設計できると考えています。屋根や外壁の面積を最小限とすることで、熱欠損する面積も小さくなるため性能が良くなり、電気代などのランニングコストも下げることにつながります。
1階と2階の面積が同じになるように各居室のボリュームを整えることが設計者には求められるのです。更には、廊下などのデッドスペースを最小限にすることで、建物面積を余計に大きくすることなくコストコントロールしていきます。
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