2024.08.13
AND ARCHI
建築家との家づくりはやってみたいけど、、、、、

「設計事務所は敷居が高い?」
皆様にとって設計事務所とはどんなイメージでしょうか?アンケートを取ってみると、設計事務所と家づくりをしてみたいという答えが7割近くあるという結果もあります。設計事務所と家づくりをしてみたいけど、実際はなかなか設計事務所を家づくりのパートナーとして選択できていない現実もあります。
設計事務所は、設計の専門家です。日常的に関係性を持てるような業種ではありませんので、皆様には想像がつきづらいかもしれません。「設計事務所に家づくりを頼むと高くなる」「そもそも、どの設計事務所に頼んだらよいかわからない」「私たちの要望を聞いてくれるのだろうか」など、設計事務所との家づくりに対する不安を上げたらきりがありません。このような不安や疑問などを解消するサービスが少ないことも現実です。ハウスメーカーなどの商品もどこかの設計事務所が商品企画を決めていたりします。直接サービスを受けることはありませんが、間接的には設計事務所と関係していたりするものです。

「注文住宅こそ建築家の領域」
しかしながら「注文住宅」だからこそ、直接建築家に設計を依頼したいものです。どこかの設計事務所が企画したセミオーダー住宅でなく、皆様と設計事務所が直接コミュニケーションを交わし唯一無二の家づくりが実現するのが注文住宅の醍醐味。
「ルールを設けることで」
設計料や建築費用の高額化に対するケアをしながら進める必要があります。そのためには、一定のルールを共有しコストをコントロールしながらプロジェクトを進めていく必要があります。建築家との家づくりは、建築コストが高くなるのではないかという不安が最大の障壁だと考えるからです。コストという不安が一定量解消されれば、建築家との家づくりも選択肢に入るのではないかと思うのです。
Editor

君島 貴史 Takashi Kimijima
andARCHI(アンドアーキ)編集長
1975年東京生まれ。横浜を中心に150棟以上の建築家との住まいづくりに携わる。デザインと性能を両立した住宅を提案し続けています。「愉しくなければ家じゃない」をモットーに、住宅ディレクターとWebマガジン「andarchi」の編集を行っています。

